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かふしう
ふりがな文庫
“かふしう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
甲州
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲州
(逆引き)
人
(
ひと
)
も
知
(
し
)
つた……
此
(
こ
)
の
隧道
(
トンネル
)
は
以
(
もつ
)
ての
外
(
ほか
)
鎖
(
チエイン
)
がある。
普通
(
ふつう
)
我國
(
わがくに
)
第
(
だい
)
一と
稱
(
とな
)
へて、(
代天工
(
てんこうにかはる
)
)と
銘打
(
めいう
)
つたと
聞
(
き
)
く、
甲州
(
かふしう
)
笹子
(
さゝご
)
の
隧道
(
トンネル
)
より、
寧
(
むし
)
ろ
此
(
こ
)
の
方
(
はう
)
が
長
(
なが
)
いかも
知
(
し
)
れぬ。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
茲に説出すに頃は
享保
(
きやうほ
)
年中
甲州
(
かふしう
)
原澤村
(
はらざはむら
)
に佐野
文右衞門
(
ぶんゑもん
)
と
言
(
いひ
)
て
有徳
(
うとく
)
に
暮
(
くら
)
す百姓あり或時文右衞門は甲府表に出て所々見物なし日も西山に傾むきける故に
佐倉屋
(
さくらや
)
五郎
右衞門
(
ゑもん
)
といふ穀物問屋へ一
泊
(
ぱく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
空模樣
(
そらもやう
)
が
怪
(
あや
)
しくつて、
何
(
ど
)
うも、ごろ/\と
來
(
き
)
さうだと
思
(
おも
)
ふと、
可恐
(
こは
)
いもの
見
(
み
)
たさで、
惡
(
わる
)
いと
知
(
し
)
つた
一方
(
いつぱう
)
は
日光
(
につくわう
)
、
一方
(
いつぱう
)
は
甲州
(
かふしう
)
、
兩方
(
りやうはう
)
を、
一時
(
いちじ
)
に
覗
(
のぞ
)
かずには
居
(
ゐ
)
られないからで。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かふしう(甲州)の例文をもっと
(3作品)
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