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有徳
ふりがな文庫
“有徳”の読み方と例文
読み方
割合
うとく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うとく
(逆引き)
文字通りにきつと彼は唯渇仰する爲めにのみしか生活してゐないのであつた——確かに、
有徳
(
うとく
)
で偉大であつたものゝ後を追つて。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
僕のような
有徳
(
うとく
)
の君子は貧乏だし、彼らのような愚劣な
輩
(
はい
)
は、人を苦しめるために金銭を使っているし、困った世の中だなあ。
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
前に述べた金神もその一つだが、このほかに
歳徳
(
としとく
)
と申すものがある。これは年中第一の
有徳
(
うとく
)
の方角にして、万徳の集まる吉方といわれている。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
有徳(うとく)の例文をもっと
(25作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
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有徳院
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作者不詳
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