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おだや
ふりがな文庫
“おだや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
穏
67.3%
穩
28.2%
温
1.8%
穏和
0.9%
穏止
0.9%
靜穩
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穏
(逆引き)
複雑多様の筋を
罩
(
こ
)
め、それを
穏
(
おだや
)
かに解きながら、音楽も聞かせ色彩も見せ、興味本位の探偵物ながら、芸術的表現をも忘れない。
日本探偵小説界寸評
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おだや(穏)の例文をもっと
(50作品+)
見る
穩
(逆引き)
君
(
きみ
)
ばかりでない、
僕
(
ぼく
)
の
朋友
(
ほういう
)
の
中
(
うち
)
、
何人
(
なんぴと
)
も
未
(
いま
)
だ
此名
(
このな
)
が
如何
(
いか
)
に
僕
(
ぼく
)
の
心
(
こゝろ
)
に
深
(
ふか
)
い、
優
(
やさ
)
しい、
穩
(
おだや
)
かな
響
(
ひゞき
)
を
傳
(
つた
)
へるかの
消息
(
せうそく
)
を
知
(
し
)
らないのである。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
おだや(穩)の例文をもっと
(31作品)
見る
温
(逆引き)
恒太郎は、成田の怒声にも屈することなく、
温
(
おだや
)
かな平生通りの声で
仇討禁止令
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
おだや(温)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
穏和
(逆引き)
何もする事のないこの長い
幕間
(
まくあい
)
を、少しの不平も云わず、かつて退屈の色も見せず、さも太平らしく、空疎な腹に散漫な
刺戟
(
しげき
)
を盛って、
他愛
(
たわい
)
なく時間のために流されていた。彼らは
穏和
(
おだや
)
かであった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おだや(穏和)の例文をもっと
(1作品)
見る
穏止
(逆引き)
書画箋や鼠
被
(
かか
)
ぶる
間
(
ま
)
をおきて聴くに
穏止
(
おだや
)
みまた引き裂きぬ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
おだや(穏止)の例文をもっと
(1作品)
見る
靜穩
(逆引き)
けさ海は
靜穩
(
おだや
)
かである
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
おだや(靜穩)の例文をもっと
(1作品)
見る
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