“をだや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
穩66.7%
穏33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平次は穩(をだや)かな調子で引出しにかかりました。
二十七八の、如何にも穩(をだや)かな感じの男です。
私(わたし)は四辺(へん)を眴(みまは)した。かうした長い連続を積上げて行く一日一日のいかに平凡に、いかに穏(をだや)かであるかを思つた。日影は暑くなり出した。山には朝の薄い靄(もや)が靡(なび)いて、複雑した影を襞(ひだ)ごとにつくつた。
父の墓 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)