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をだや
ふりがな文庫
“をだや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
穩
66.7%
穏
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穩
(逆引き)
平次は
穩
(
をだや
)
かな調子で引出しにかかりました。
銭形平次捕物控:107 梅吉殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
二十七八の、如何にも
穩
(
をだや
)
かな感じの男です。
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
をだや(穩)の例文をもっと
(2作品)
見る
穏
(逆引き)
私
(
わたし
)
は四
辺
(
へん
)
を
眴
(
みまは
)
した。かうした長い連続を積上げて行く一日一日のいかに平凡に、いかに
穏
(
をだや
)
かであるかを思つた。日影は暑くなり出した。山には朝の薄い
靄
(
もや
)
が
靡
(
なび
)
いて、複雑した影を
襞
(
ひだ
)
ごとにつくつた。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
をだや(穏)の例文をもっと
(1作品)
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