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いひきか
ふりがな文庫
“いひきか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
云聞
50.0%
言聞
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
云聞
(逆引き)
仕出たり
光陰
(
くわういん
)
矢
(
や
)
の如く
享保
(
きやうほ
)
も七年とは成ぬ吉之助も
當年
(
たうねん
)
は十八歳と成けり夫婦
相談
(
さうだん
)
して當年の内には吉之助へも
云聞
(
いひきか
)
せ
良辰
(
りやうしん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
云聞
(
いひきか
)
せければ十兵衞は又
間違
(
まちがひ
)
の品が出たかとて家主同道にて下谷の自身番へ來りしかば早速
呼出
(
よびいだ
)
し原田は十兵衞に向ひ
去月中
(
きよげつぢう
)
爾
(
なん
)
ぢが宿にて此治助が脇差を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
約
(
やく
)
して各々妻にも
其趣
(
そのおもむ
)
きを
云聞
(
いひきか
)
せ是より兩家
別
(
べつ
)
して
睦
(
むつま
)
しく
交際
(
つきあひ
)
けり然るに兩人の
子供
(
こども
)
も
丈夫
(
ぢやうぶ
)
に
成長
(
せいちやう
)
なす
中
(
うち
)
疾
(
はや
)
吉三郎十三歳と成し時
父
(
ちゝ
)
の茂兵衞
大病
(
たいびやう
)
を
煩
(
わづら
)
ひ
種々
(
しゆ/″\
)
療養
(
れうやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひきか(云聞)の例文をもっと
(1作品)
見る
言聞
(逆引き)
言聞
(
いひきか
)
せ其儘
直
(
すぐ
)
に支度して
店請
(
たなうけ
)
人の清右衞門に相談せんと
出行
(
いでゆき
)
ける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仕て
掛
(
かゝ
)
るべしと身に引受し長助が
最
(
いと
)
懇切
(
ねんごろ
)
に
言聞
(
いひきか
)
せければお光は飛立ばかりに喜び
早々
(
さう/\
)
長助
同道
(
どうだう
)
にて忠兵衞方へ赴きける
僥倖
(
さいはひ
)
なる
哉
(
かな
)
例令
(
たとへ
)
お光が女の身にて何樣に思ふとも外の家主ならんには
勿々
(
なか/\
)
引請て
呉
(
くれ
)
る
事柄
(
ことがら
)
には有らね共此長助と云家主は當時此
廣
(
ひろ
)
き大江戸にても三人と言るゝ
指折
(
ゆびをり
)
の
公事好
(
くじずき
)
と名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひきか(言聞)の例文をもっと
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