“いうよねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
有餘年66.7%
有余年33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堪(た)へ難(がた)き恐(おそろ)しさは電(いなづま)の如(ごと)く心(こゝろ)の中(うち)に閃(ひらめ)き渡(わた)つて、二十有餘年(いうよねん)の間(あひだ)、奈何(どう)して自分(じぶん)は是(これ)を知(し)らざりしか、知(し)らんとは爲(せ)ざりしか。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
却説(かくて)甲州屋吉兵衞は廿有餘年(いうよねん)の其昔し東海道の藤川宿へ貧苦(ひんく)に迫(せま)つて棄(すて)たる我が子に場所も有(あら)うに白洲(しらす)にて再會(さいくわい)せんとは思ひきや夢かとばかりに思はれて後先も無く突然(いきなり)と助命(じよめい)は願へど流石(さすが)にも久八事(こと)は私しの悴(せがれ)なりとも云出し兼然(さり)とても又棄置(すておく)時(とき)は五逆の大罪遁るゝ道なし此身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
夫故(それゆゑ)箱書(はこがき)も黙阿弥翁(もくあみをう)に認(したゝ)めて貰(もら)ひましたが、此文中(このぶんちう)にもある通(とほ)り十有余年(いうよねん)昔話(むかしばなし)が流行(はやつ)たことと見えまする。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)