“黙阿弥翁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もくあみおう50.0%
もくあみをう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河竹さんとは、本所ほんじょに住む黙阿弥翁もくあみおうのことで、二人娘の妹さんが絵をかき、姉さんはお父さんの脚本のお手伝いをした。
夫故それゆゑ箱書はこがき黙阿弥翁もくあみをうしたゝめてもらひましたが、此文中このぶんちうにもあるとほり十有余年いうよねん昔話むかしばなし流行はやつたことと見えまする。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)