“有余年”のいろいろな読み方と例文
旧字:有餘年
読み方割合
いうよねん50.0%
ゆうよねん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫故それゆゑ箱書はこがき黙阿弥翁もくあみをうしたゝめてもらひましたが、此文中このぶんちうにもあるとほり十有余年いうよねん昔話むかしばなし流行はやつたことと見えまする。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
がたおそろしさはいなづまごとこころうちひらめわたって、二十有余年ゆうよねんあいだ、どうして自分じぶんはこれをらざりしか、らんとはせざりしか。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)