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『土塊石片録』
ふりがな文庫
『
土塊石片録
(
つちくれせきへんろく
)
』
私はかつて記紀万葉などにある七世紀前の大和言葉が今なお琉球諸島に遺っているという事を例に引いて、九州の東南岸にいた海人部の一氏族が、紀元前に奄美大島を経て沖縄島に来たという事を言語学上から証明したことがある。また七世紀の頃、南島人が始めて大 …
著者
伊波普猷
ジャンル
歴史 > 日本史 > 九州地方
初出
「琉球新報」1908(明治41)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
日本
(
やまと
)
明
(
あきら
)
解
(
げ
)
弔
(
とむろ
)
煙草
(
タバコ
)
煙管
(
キセル
)
疑
(
うたがい
)
武士
(
もののふ
)
詣
(
もう
)
能
(
よ
)
異風
(
いふう
)
祝女
(
のろ
)
神歌
(
おもろ
)
神詛
(
おもり
)
祷
(
いの
)
経
(
た
)
繙
(
ひもと
)
漸
(
ようや
)
腑
(
ふ
)
蓋
(
ふた
)
訳語
(
おさ
)
譬
(
たと
)
跋渉
(
ばっしょう
)
這入
(
はい
)
運天
(
うんてん
)
遥々
(
はるばる
)
都鄙
(
とひ
)
鄙
(
ひな
)
鎌倉
(
かまくら
)
面持
(
おももち
)
奄美
(
あまみ
)
一纏
(
ひとまと
)
何処
(
どこ
)
何故
(
なぜ
)
八島
(
やしま
)
刹那
(
せつな
)
勝連
(
かつれん
)
口碑
(
こうひ
)
否
(
いな
)
咳気
(
がいき
)
土塊
(
つちくれ
)
大和
(
やまと
)
甲冑
(
かっちゅう
)
寛惇
(
かんじゅん
)
小港
(
こみなと
)
就
(
つ
)
山原
(
やんばる
)
序
(
ついで
)
曲玉
(
まがたま
)
東鑑
(
あずまかがみ
)
楠船
(
くすぶね
)
浦添
(
うらそえ
)
一入
(
ひとしお
)