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運天
ふりがな文庫
“運天”の読み方と例文
読み方
割合
うんてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんてん
(逆引き)
沖縄ではその昔八郎
為朝
(
ためとも
)
が上陸したという
運天
(
うんてん
)
の港の外海に、
古宇利
(
こうり
)
と呼ばるる一つの島がある。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
勢理客
(
せりかく
)
の
祝女
(
のろ
)
が、あけしの祝女が、
祷
(
いの
)
りをささげて、雨雲を呼び下し、
武士
(
もののふ
)
の鎧を濡らした、武士は
運天
(
うんてん
)
の
小港
(
こみなと
)
に着いたばかりであるのに、祝女は
嘉津宇嶽
(
かつうだけ
)
にかかった雨雲を呼び下して
土塊石片録
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
運天(うんてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
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柳田国男