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退引
ふりがな文庫
“退引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のっぴき
71.9%
のつぴき
12.5%
のっぴ
10.9%
のきひ
1.6%
のきひき
1.6%
のつぴ
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のっぴき
(逆引き)
退引
(
のっぴき
)
はできませんから、寄るとさわるとこれが行末と、これからその結着ということに座談が落ちて行かないということはありません。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
退引(のっぴき)の例文をもっと
(46作品)
見る
のつぴき
(逆引き)
偶
(
たま
)
に
退引
(
のつぴき
)
ならぬ義理で、日本座敷の宴会に招かれると、博士は二三杯の酒で
紅茸
(
べにたけ
)
のやうに
紅
(
あか
)
くなつた顔をにこにこさせながら
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
退引(のつぴき)の例文をもっと
(8作品)
見る
のっぴ
(逆引き)
それでお母さんは
退引
(
のっぴ
)
きさせないように、葉書や切手は
素
(
もと
)
よりのこと通信に必要な品を一切お父さんの机の引出しに揃えて置く。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
退引(のっぴ)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
のきひ
(逆引き)
奥村主殿は、
退引
(
のきひ
)
きさせず申付けます。
天保の飛行術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
退引(のきひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
のきひき
(逆引き)
美濃紙一枚ほどの絵図面が、
退引
(
のきひき
)
させず見る人の注意を引き摺って行くのです。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
退引(のきひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
のつぴ
(逆引き)
お
席開
(
せきびら
)
きといふので、
私
(
わたくし
)
もお
招
(
まね
)
きに
預
(
あづか
)
つたが、
其時
(
そのとき
)
は
是非
(
ぜひ
)
伊豆屋
(
いづや
)
さんなんぞと一
緒
(
しよ
)
に、
参席
(
あが
)
る
積
(
つも
)
りでございましたが、
残念
(
ざんねん
)
な事には
退引
(
のつぴ
)
きならぬ
要事
(
よう
)
があつて、
到頭
(
たうとう
)
参席
(
あが
)
りませぬでしたが……。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
退引(のつぴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“退”で始まる語句
退
退屈
退治
退出
退嬰
退儀
退潮
退却
退去
退散
検索の候補
引退
引退之
“退引”のふりがなが多い著者
中里介山
内田魯庵
佐々木邦
菊池寛
三遊亭円朝
作者不詳
久生十蘭
梶井基次郎
野村胡堂
泉鏡太郎