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紅茸
ふりがな文庫
“紅茸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べにたけ
83.3%
べにだけ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べにたけ
(逆引き)
偶
(
たま
)
に
退引
(
のつぴき
)
ならぬ義理で、日本座敷の宴会に招かれると、博士は二三杯の酒で
紅茸
(
べにたけ
)
のやうに
紅
(
あか
)
くなつた顔をにこにこさせながら
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「
紅茸
(
べにたけ
)
と言うだあね、
薄紅
(
うすあこ
)
うて、白うて、
美
(
うつくし
)
い綺麗な
婦人
(
おんな
)
よ。あれ、知らっしゃんねえがな、この位な事をや。」
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
紅茸(べにたけ)の例文をもっと
(10作品)
見る
べにだけ
(逆引き)
キリスト様は、馬小屋のなかからお生れなすったし、ナスカヤ姫は、
紅茸
(
べにだけ
)
から出て来たからな。與太郎は考えるのでした。
たどんの与太さん
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
「だめ! だめ! これは
紅茸
(
べにだけ
)
、これは
天狗茸
(
てんぐだけ
)
、これも毒茸」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紅茸(べにだけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
茸
漢検準1級
部首:⾋
9画
“紅”で始まる語句
紅
紅葉
紅蓮
紅絹
紅玉
紅色
紅白粉
紅梅
紅殻
紅味
検索の候補
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