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のつぴき
ふりがな文庫
“のつぴき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
退引
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
退引
(逆引き)
知たる我ゆゑ
退引
(
のつぴき
)
成
(
なら
)
ず四五十兩位の金を
貸
(
かす
)
に
違
(
ちが
)
ひ無しと
目的
(
みこみ
)
をつけ夫より藤澤宿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
何
(
なに
)
もいざこざはない、
話
(
はなし
)
は
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
てゆつくりするが、
此
(
これ
)
から
直
(
す
)
ぐに
筑波山
(
つくばさん
)
へ
參詣
(
さんけい
)
だ。
友達
(
ともだち
)
の
附合
(
つきあひ
)
でな、
退引
(
のつぴき
)
ならないで
出掛
(
でか
)
けるんだが、お
秋
(
あき
)
さん、お
前
(
まへ
)
を
呼出
(
よびだ
)
したのは
他
(
ほか
)
の
事
(
こと
)
ぢやない、
路用
(
ろよう
)
の
處
(
ところ
)
だ。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
平次は八五郎の後ろから、穩かな調子で——が
退引
(
のつぴき
)
ならぬ問ひを投げかけました。
銭形平次捕物控:174 髷切り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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