トップ
>
のっぴ
ふりがな文庫
“のっぴ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
退引
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
退引
(逆引き)
退引
(
のっぴ
)
きならぬどたん場に迫られ、初めて犯す罪の——入った家は筑紫屋茂兵衛の寮であったのだ。
お美津簪
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
退引
(
のっぴ
)
かせず詰寄るに従って、お夏はますます
庇立
(
かばいだて
)
、蔵人に
押被
(
おっかぶ
)
さるばかりにしつつ
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白女はこれで朝霞の
退引
(
のっぴ
)
きならぬ弱身を掴んだと思い、正面切って保嗣に働きかけたが、保嗣は冷静で賢い青年だったので、ここでなにかしでかしたら泰文の腰刀の一と突きを食うだけだと
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
のっぴ(退引)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
のきひ
のきひき
のっぴき
のつぴ
のつぴき