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谷
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こく
ふりがな文庫
“
谷
(
こく
)” の例文
篠崎
小竹
(
しょうちく
)
の顔も見え、岡田
半江
(
はんこう
)
、
小田
(
おのだ
)
百
谷
(
こく
)
などの画人や、
伊丹
(
いたみ
)
の
剣菱
(
けんびし
)
の主人なども来ていた。
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其いづる所を問へば、此国苗木城西二里
許
(
きよ
)
水晶が根といふ山よりとり来るといふ。二里半大井駅。十三峠をのぼる。此
嶺
(
れい
)
はなはだ険ならず、
渓
(
けい
)
なく
谷
(
こく
)
あり。石も少して
赤埴土
(
あかきはにつち
)
なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大寧
(
たいねい
)
に居らしめ、第十八子
楩
(
べん
)
を封じて
岷
(
びん
)
王となし、第十九子
橞
(
けい
)
を封じて
谷
(
こく
)
王となす、谷王というは
其
(
そ
)
の
居
(
お
)
るところ
宣府
(
せんふ
)
の
上谷
(
じょうこく
)
の地たるを以てなり、第二十子
松
(
しょう
)
を封じて
韓
(
かん
)
王となし、
開源
(
かいげん
)
に居らしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“谷”の意味
《名詞》
(たに)両側を高地とし、それに垂直に低地が長く続く地形。
(出典:Wiktionary)
“谷”の解説
谷(たに、en: valley)とは、山や丘、尾根、山脈に挟まれた、周囲より標高の低い箇所が細長く溝状に伸びた地形。
(出典:Wikipedia)
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“谷”を含む語句
谷間
山谷
熊谷
水谷
谿谷
長谷
谷川
渓谷
大谷
茗荷谷
小谷
塩谷
谷々
ヶ谷
桃谷
谷中
深谷
峡谷
小千谷
空谷
...