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ことばづかひ
ふりがな文庫
“
言葉遣
(
ことばづかひ
)” の例文
主人
(
しゆじん
)
は
年
(
とし
)
の
送迎
(
そうげい
)
に
煩
(
わづ
)
らはしい
樣
(
やう
)
な
事
(
こと
)
を
云
(
い
)
つたが、
其
(
その
)
態度
(
たいど
)
には
何處
(
どこ
)
と
指
(
さ
)
してくさ/\した
所
(
ところ
)
は
認
(
みと
)
められなかつた。
言葉遣
(
ことばづかひ
)
は
活溌
(
くわつぱつ
)
であつた。
顏
(
かほ
)
はつや/\してゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
成程
(
なるほど
)
銘仙
(
めいせん
)
だの
御召
(
おめし
)
だの、
白紬
(
しろつむぎ
)
だのが
其所
(
そこ
)
ら
一面
(
いちめん
)
に
取
(
と
)
り
散
(
ち
)
らしてあつた。
宗助
(
そうすけ
)
は
此
(
この
)
男
(
をとこ
)
の
形裝
(
なり
)
や
言葉遣
(
ことばづかひ
)
の
可笑
(
をか
)
しい
割
(
わり
)
に、
立派
(
りつぱ
)
な
品物
(
しなもの
)
を
脊中
(
せなか
)
へ
乘
(
の
)
せて
歩行
(
あるく
)
のを
寧
(
むし
)
ろ
不思議
(
ふしぎ
)
に
思
(
おも
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“言葉”で始まる語句
言葉
言葉寡
言葉尻
言葉通
言葉書
言葉上
言葉使
言葉哉
言葉敵
言葉癖