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習
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ならはし
ふりがな文庫
“
習
(
ならはし
)” の例文
と
云
(
い
)
ふ、
宗桂
(
そうけい
)
が
歩
(
ふ
)
のあしらひより、
番太郎
(
ばんたらう
)
の
桂馬
(
けいま
)
の
方
(
はう
)
が、
豪
(
えら
)
さうに
見
(
み
)
える
習
(
ならはし
)
で、お
組
(
くみ
)
は
感心
(
かんしん
)
したらしかつた。
然
(
さ
)
もさうずと
千助
(
せんすけ
)
が
益々
(
ます/\
)
附入
(
つけい
)
る。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
されど己が願ひに
背
(
そむ
)
きまた
良
(
よ
)
き
習
(
ならはし
)
に背きてげに世に
還
(
かへ
)
れる後にも、未だ
嘗
(
かつ
)
て心の
面帕
(
かほおほひ
)
を
釋
(
と
)
くことなかりき 一一五—一一七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
アーンチロコスよ、こゝに來て世の
習
(
ならはし
)
のあるが儘
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
世は、その危ふかりし頃、美しきチプリーニアが第三のエピチクロをめぐりつゝ痴情の光を放つと信ずる
習
(
ならはし
)
なりき 一—三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
汝等の學術の流れの
源
(
もと
)
となる
習
(
ならはし
)
なる經驗は——汝もしこれに徴せば——この異論より汝を解くべし 九四—九六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“習”の解説
習(しゅう)は漢姓の一つ。『百家姓』の332番目の姓である。2020年の中華人民共和国の統計では人数順の上位100姓に入っておらず、台湾の2018年の統計では508番目に多い姓で、130人がいる。
(出典:Wikipedia)
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“習”を含む語句
習慣
復習
慣習
風習
温習
練習
常習
手習
近習
演習
習俗
因習
習性
見習
御近習
習字
手習草紙
習々
習練
陋習
...