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宗桂
ふりがな文庫
“宗桂”の読み方と例文
読み方
割合
そうけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうけい
(逆引き)
と
云
(
い
)
ふ、
宗桂
(
そうけい
)
が
歩
(
ふ
)
のあしらひより、
番太郎
(
ばんたらう
)
の
桂馬
(
けいま
)
の
方
(
はう
)
が、
豪
(
えら
)
さうに
見
(
み
)
える
習
(
ならはし
)
で、お
組
(
くみ
)
は
感心
(
かんしん
)
したらしかつた。
然
(
さ
)
もさうずと
千助
(
せんすけ
)
が
益々
(
ます/\
)
附入
(
つけい
)
る。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
遠くは周の武帝近くは
宗桂
(
そうけい
)
の
手遊
(
てすさび
)
を気取っているのは、その釘抜のように曲った脚と
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
さて此の若江の
家
(
うち
)
へ
宗桂
(
そうけい
)
という
極
(
ごく
)
感の悪い
旅按摩
(
たびあんま
)
がまいりまして、
私
(
わたくし
)
は中年で眼が
潰
(
つぶ
)
れ、誠に難渋いたしますから、どうぞ、御当家様はお客さまが多いことゆえ、療治をさせて戴きたいと頼みますと
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
宗桂(そうけい)の例文をもっと
(4作品)
見る
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
桂
漢検準1級
部首:⽊
10画
“宗”で始まる語句
宗
宗家
宗旨
宗教
宗匠
宗矩
宗像
宗良
宗徒
宗祇
“宗桂”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
林不忘
三遊亭円朝
泉鏡花