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競技
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ゲーム
ふりがな文庫
“
競技
(
ゲーム
)” の例文
愛
(
あい
)
ちやんは
歸
(
かへ
)
らうとしましたが、
怒
(
いか
)
り
號
(
さけ
)
ぶ
女王樣
(
ぢよわうさま
)
のお
聲
(
こゑ
)
が
遠
(
とほ
)
くに
聞
(
きこ
)
えたので、
如何
(
どう
)
なることかと
猶
(
な
)
ほも
競技
(
ゲーム
)
を
見
(
み
)
てゐました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
唯
(
たつ
)
た一人彫刻家の藤井
浩祐
(
かうすけ
)
氏のみには適当な役が無かつたが、
幸
(
さいはひ
)
藤井氏は物言ひをつける事が巧かつたし、物言ひをつけなければ勝目のない
競技
(
ゲーム
)
も多からうといふので
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
他
(
た
)
の
數多
(
あまた
)
の
賓客
(
まらうど
)
は
女王樣
(
ぢよわうさま
)
のお
留守
(
るす
)
につけこんで、
樹蔭
(
こかげ
)
に
息
(
やす
)
んで
居
(
を
)
りました、が、
女王樣
(
ぢよわうさま
)
のお
姿
(
すがた
)
を
拜
(
はい
)
するや
否
(
いな
)
や、
急
(
いそ
)
いで
復
(
ま
)
た
競技
(
ゲーム
)
に
取
(
と
)
りかゝりました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
『
競技
(
ゲーム
)
に
參
(
まゐ
)
れ』と
女王樣
(
ぢよわうさま
)
が
愛
(
あい
)
ちやんに
申
(
まを
)
されました、
愛
(
あい
)
ちやんは
驚
(
おどろ
)
きの
餘
(
あま
)
り
一言
(
ひとこと
)
をも
云
(
い
)
ひ
得
(
え
)
ませんでしたが、
徐
(
しづ
)
かに
其
(
そ
)
の
後
(
あと
)
に
隨
(
つ
)
いて
毬投場
(
まりなげば
)
へ
行
(
ゆ
)
きました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
“競技”の意味
《名詞》
競技(きょうぎ)
一定の規則のもとで優劣を争うもの。
(出典:Wiktionary)
競
常用漢字
小4
部首:⽴
20画
技
常用漢字
小5
部首:⼿
7画
“競技”で始まる語句
競技場
競技者
競技道路