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短文
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たんぶん
ふりがな文庫
“
短文
(
たんぶん
)” の例文
B あゝ、あれは
駄目
(
だめ
)
だよ。
葉書
(
はがき
)
一
枚
(
まい
)
ぐらゐの
短文
(
たんぶん
)
で、ちよつと
氣
(
き
)
の
利
(
き
)
いた
面白
(
おもしろ
)
い
事
(
こと
)
を
書
(
か
)
き
得
(
え
)
る
樣
(
やう
)
な
名士
(
めいし
)
は
幾
(
いく
)
らも
居
(
ゐ
)
ないからな。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
包紙
(
つゝみがみ
)
は
幾度
(
いくたび
)
か
懷
(
ふところ
)
へ
出
(
だ
)
し
入
(
い
)
れしたと
見
(
み
)
えて
痛
(
いた
)
く
擦
(
す
)
れて
汚
(
よご
)
れて
居
(
ゐ
)
る。
祝詞
(
のつと
)
は
極
(
きは
)
めて
短文
(
たんぶん
)
であつた。
神官
(
しんくわん
)
はそれを
極
(
きは
)
めて
悠長
(
いうちやう
)
に
聲
(
こゑ
)
を
張
(
は
)
り
上
(
あ
)
げて
讀
(
よ
)
んだがそれでも
幾
(
いく
)
らも
時間
(
じかん
)
が
要
(
い
)
らなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“短”で始まる語句
短
短銃
短檠
短冊
短艇
短夜
短刀
短衣
短袴
短剣