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生中
ふりがな文庫
“生中”の読み方と例文
読み方
割合
なまなか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまなか
(逆引き)
二葉亭は
生中
(
なまなか
)
文名が高く在留日本人間にも聞えていたので、就任の風説あるや学堂の面々は皆小説家の提調を迎うるを喜ばなかった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
生中
(
なまなか
)
いぢくらずに置けば美しい火の色
丈
(
だけ
)
でも見られたものを、
下手
(
へた
)
に詩に
為
(
し
)
た
許
(
ばかり
)
に
本
(
もと
)
の面白い感情が失はれたのと同じ様な失望を感じた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
生中
(
なまなか
)
こがれて
附纒
(
つきまと
)
ふたとて、
晴
(
は
)
れて
添
(
そ
)
はれる
中
(
なか
)
ではなし、
可愛
(
かあい
)
い
人
(
ひと
)
に
不義
(
ふぎ
)
の
名
(
な
)
を
着
(
き
)
せて
少
(
すこ
)
しも
是
(
こ
)
れが
世間
(
せけん
)
に
知
(
し
)
れたら
何
(
なん
)
とせう
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
生中(なまなか)の例文をもっと
(25作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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