トップ
>
存生中
ふりがな文庫
“存生中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞんしょうちゅう
54.5%
ぞんじょうちゅう
27.3%
ぞんしやうちゆう
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞんしょうちゅう
(逆引き)
彼女のいわゆる夫というのは何でも、
請負師
(
うけおいし
)
か何かで、
存生中
(
ぞんしょうちゅう
)
にだいぶ金を使った代りに、相応の資産も残して行ったらしかった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
存生中(ぞんしょうちゅう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ぞんじょうちゅう
(逆引き)
柳は夫半右衞門
存生中
(
ぞんじょうちゅう
)
密夫
(
みっぷ
)
を引入れ、姦通致せし
廉
(
かど
)
ばかりでも既に半右衞門の妻たる道を失って
居
(
お
)
る半右衞門に
於
(
おい
)
て此の事を知ったならば軽うても離縁いたすであろう
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
存生中(ぞんじょうちゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぞんしやうちゆう
(逆引き)
幾度
(
いくど
)
掛
(
か
)
けてもチヤンと、
存生中
(
ぞんしやうちゆう
)
に
物言
(
ものい
)
ふ
通
(
とほ
)
り、
音色
(
おんしよく
)
が
発
(
はつ
)
するのだから
其人
(
そのひと
)
が
再
(
ふたゝ
)
び
蘇生
(
よみかへつ
)
て
対話
(
たいわ
)
でもするやうな
心持
(
こゝろもち
)
になるのだから、
大
(
おほ
)
きに
是
(
これ
)
は
追善
(
つゐぜん
)
の
為
(
ため
)
に
宜
(
よ
)
からうと考へられまする。
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
存生中(ぞんしやうちゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“存生”で始まる語句
存生
存生堂
検索の候補
存生
御存生
存生堂
生存中
生存
生中
存命中
生存者
生徒中
生存競争
“存生中”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
二葉亭四迷
夏目漱石