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なまなか
ふりがな文庫
“なまなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生中
78.1%
生半
12.5%
生仲
9.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生中
(逆引き)
生中
(
なまなか
)
いぢくらずに置けば美しい火の色
丈
(
だけ
)
でも見られたものを、
下手
(
へた
)
に詩に
為
(
し
)
た
許
(
ばかり
)
に
本
(
もと
)
の面白い感情が失はれたのと同じ様な失望を感じた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
なまなか(生中)の例文をもっと
(25作品)
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生半
(逆引き)
もう悪性の流行感冒に
罹
(
かか
)
っても構わない、もし、そんなことにでもなったら、かえって身を
棄
(
す
)
て
鉢
(
ばち
)
に思いきったことが出来る、
生半
(
なまなか
)
に身を厭えばこそ心が後れるのだ
霜凍る宵
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
なまなか(生半)の例文をもっと
(4作品)
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生仲
(逆引き)
評判どおり
生仲
(
なまなか
)
な日本人などは寄りつきもできないような存在になっているのは事実らしかった。
復活祭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
なまなか(生仲)の例文をもっと
(3作品)
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