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条件
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でうけん
ふりがな文庫
“
条件
(
でうけん
)” の例文
旧字:
條件
然
(
しか
)
も
其
(
そ
)
の
労力
(
らうりよく
)
に
仕払
(
しはら
)
ふべき、
報酬
(
はうしう
)
の
量
(
りやう
)
の
莫大
(
ばくだい
)
なるに
苦
(
くるし
)
んで、
生命
(
いのち
)
にも
代
(
か
)
へて
最惜
(
いとをし
)
む
恋人
(
こひびと
)
を
仮
(
かり
)
に
奪
(
うば
)
ふて、
交換
(
かうくわん
)
すべき
条件
(
でうけん
)
に
充
(
あ
)
つる
人質
(
ひとじち
)
と
為
(
し
)
たに
相違
(
さうゐ
)
ない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
若
(
わか
)
い
女性
(
ぢよせい
)
に
対
(
たい
)
して、
純
(
じゆん
)
な
感情
(
かんじやう
)
ももつてゐたから、
誘惑
(
いうわく
)
と
言
(
い
)
ふのは
当
(
あた
)
らないかも
知
(
し
)
れなかつたけれど、
色々
(
いろ/\
)
の
条件
(
でうけん
)
と、
同棲生活
(
どうせいせいくわつ
)
の
結果
(
けつくわ
)
から
見
(
み
)
ると、
彼
(
かれ
)
の
本能
(
ほんのう
)
が
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
“条件”の解説
条件(じょうけん)とは、法律行為の効力の発生・消滅を、将来の発生が不確定な事実にかからせる付款またはその事実である。条件が実現することを条件の成就という。
法律行為の効力の発生・消滅を将来発生するかどうか不確定な事実にかからせる付款またはその事実を条件というのに対し、法律行為の効力の発生・消滅を将来発生することが確実な事実にかからせる付款またはその事実は期限という。ただし、ある付款または事実が条件であるか期限であるか見解が分かれる場合もある(出世払いを参照)。
(出典:Wikipedia)
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
件
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“条”で始まる語句
条
条理
条痕
条々
条目
条款
条山
条野採菊
条下
条坊