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更
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かへ
ふりがな文庫
“
更
(
かへ
)” の例文
少しもお前の料簡が妾の腹には
合点
(
のみこめ
)
ぬ、能くまあ思案仕直して親方様の御異見につい従ふては下されぬか、お前が分別さへ
更
(
かへ
)
れば妾が直にも親方様のところへ行き
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
草鞋をぬいで宿屋の二階で二人が向ひ合つた時は、生き
更
(
かへ
)
つたやうな思ひがした。
伊良湖の旅
(新字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
知ざる
最
(
いと
)
淺慮
(
あさはか
)
な思し召
和君
(
あなた
)
が
戸外
(
おもて
)
へもお出なさらず
内
(
うち
)
に
耳
(
のみ
)
居て書物
計
(
ばか
)
り讀で御座るが上もなき親不孝にて御座りませうと言はれて
此方
(
こなた
)
は
面色
(
めんしよく
)
更
(
かへ
)
コレ忠兵衞
和郎
(
そなた
)
は氣でも
違
(
ちがひ
)
しか學問もせず遊び
歩行
(
あるか
)
ば親不孝共も
言
(
いふ
)
可
(
べ
)
けれど
吾儕
(
わし
)
は性來好でもあり
勸
(
すゝめ
)
られても遊には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
“更”を含む語句
夜更
更衣
深更
着更
初更
衣更
猶更
尚更
五更
変更
更紗
殊更
三更
二更
更生
一更
更行
満更
今更
万更
...