“淺慮”の読み方と例文
新字:浅慮
読み方割合
あさはか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知ざるいと淺慮あさはかな思し召和君あなた戸外おもてへもお出なさらずうちのみ居て書物ばかり讀で御座るが上もなき親不孝にて御座りませうと言はれて此方こなた面色めんしよくかへコレ忠兵衞和郎そなたは氣でもちがひしか學問もせず遊び歩行あるかば親不孝共もいふけれど吾儕わしは性來好でもありすゝめられても遊には
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)