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斷定
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だんてい
ふりがな文庫
“
斷定
(
だんてい
)” の例文
新字:
断定
此等
(
これら
)
樣々
(
さま/″\
)
の
化物思想
(
ばけものしさう
)
を
具體化
(
ぐたいくわ
)
するのにどういふ
方法
(
はうはふ
)
を
以
(
もつ
)
てして
居
(
ゐ
)
るかといふに、
時
(
とき
)
により、
國
(
くに
)
によつて
各々
(
おの/\
)
異
(
こと
)
なつてゐて、一
概
(
がい
)
に
斷定
(
だんてい
)
する
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ない。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
實物
(
じつぶつ
)
を
見
(
み
)
ぬから、
勿論
(
もちろん
)
斷定
(
だんてい
)
は
出來
(
でき
)
ぬが、
樽
(
たる
)
の
徳利
(
とくり
)
といふのは、
加瀬
(
かせ
)
の
彌生式
(
やよひしき
)
のと
同形
(
どうけい
)
同類
(
どうるゐ
)
ではなかつたらうか。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
この
崩壞
(
ほうかい
)
の
結果
(
けつか
)
、
有明灣
(
ありあけわん
)
に
大津浪
(
おほつなみ
)
を
起
(
おこ
)
し、
沿岸地方
(
えんがんちほう
)
に
於
(
おい
)
て
合計
(
ごうけい
)
一萬五千人
(
いちまんごせんにん
)
ほどの
死者
(
ししや
)
を
生
(
しよう
)
じた
大事件
(
だんじけん
)
もあつたので、
原因
(
げんいん
)
を
輕々
(
かる/″\
)
しく
斷定
(
だんてい
)
することは
愼
(
つゝし
)
まねばならぬ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
斷
部首:⽄
18画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“斷”で始まる語句
斷
斷念
斷崖
斷然
斷言
斷食
斷々
斷乎
斷片
斷末魔