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断定
ふりがな文庫
“断定”のいろいろな読み方と例文
旧字:
斷定
読み方
割合
だんてい
77.8%
きめ
11.1%
さだめ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんてい
(逆引き)
泥烏須
(
デウス
)
が勝つか、
大日孁貴
(
おおひるめむち
)
が勝つか——それはまだ現在でも、
容易
(
ようい
)
に
断定
(
だんてい
)
は出来ないかも知れない。が、やがては我々の事業が、断定を与うべき問題である。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
断定(だんてい)の例文をもっと
(7作品)
見る
きめ
(逆引き)
疑いは小歌の方に深く
存
(
のこ
)
り、存りながら小歌ではあるまいように
断定
(
きめ
)
てしまいたく、打明けて云えば、小歌に
情郎
(
おもうひと
)
でもあるように考えられて、そしてそんなことの無いのを肚で祈って居たのだ。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
断定(きめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さだめ
(逆引き)
正義をもて貧しき者をさばき、公平をもて国の中の卑しき者のために
断定
(
さだめ
)
をなし、その口の杖をもて国を打ち、その口唇の
気息
(
いぶき
)
をもて悪人を殺すべし。(イザヤ一一の四)
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
断定(さだめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“断定”の意味
《名詞》
断 定(だんてい)
はっきりした判断を下すこと。
(出典:Wiktionary)
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“断”で始まる語句
断
断崖
断念
断乎
断末魔
断食
断然
断片
断々
断腸
“断定”のふりがなが多い著者
石河幹明
斎藤緑雨
矢内原忠雄
海野十三
芥川竜之介