“抄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すく65.2%
しょう8.7%
8.7%
ぬきがき8.7%
4.3%
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、思った瞬間に、何かしら人間らしいものから片足をすくい上げられたと思うと、モンドリ打って芝生の上にタタキ付けられた。
白菊 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
右二首の歌に在る山治左ならびに山萵苣すなわちヤマヂサという植物につき、まず仙覚せんがく律師の『万葉集註釈』すなわちいわゆる『仙覚しょう』の解釈を見ると
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
この盲官のことは、詳しく書くと際限もありませんが、この物語に必要な程度だけ、ほんの概略をくと、——盲人の官途は四階十六官、七十三こくと定められております。
で、お露お米の怪異場面に関しては再び綺堂先生の『寄席と芝居と』の一節をぬきがきさせて頂いてよろしくあなた方に想像して頂こう。
足もと目掛けて飛び付く奴を、くってねる棒の冴えに、空中高く刎ね上げられ、落ちるところをまた一刎ね! 脳天を砕かれて死んで行く。横一文字。岩石落し。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
が、地理に関した点ばかりのゴクき書きで、役には立たぬ本だと、島から東京へ調べに行つたものが申しました。
雪の島:熊本利平氏に寄す (新字旧仮名) / 折口信夫(著)