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和名抄
ふりがな文庫
“和名抄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わみょうしょう
75.0%
わみやうせい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わみょうしょう
(逆引き)
例えば「大蛇」というような場合に『古事記』では「遠呂智」と書いてあり『
和名抄
(
わみょうしょう
)
』では「乎呂知」と書いてある。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
余戸
(
あまべ
)
の説明をした古文を見ますと、京都の
栂尾
(
とがのお
)
の
高山寺
(
こうざんじ
)
に伝わっていた「
和名抄
(
わみょうしょう
)
」という書物がありまして、その中に、「
班田
(
はんでん
)
に入らざる之を
余戸
(
あまべ
)
といふ」
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
和名抄(わみょうしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
わみやうせい
(逆引き)
(
平他字類抄
(
ひやうたじるゐせう
)
のるゐ、下に引用せざるものはこゝにあげず)本朝の
字書
(
じしよ
)
のるゐ
大抵
(
たいてい
)
は
件
(
くだん
)
のごとし。されば今
俗用
(
ぞくよう
)
する節用集は
新撰字鏡
(
しんせんじきやう
)
和名抄
(
わみやうせい
)
を先祖の父母として、
后
(
のち
)
のは皆其子孫也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
和名抄(わみやうせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“和名抄(
和名類聚抄
)”の解説
『和名類聚抄』(わみょうるいじゅしょう)は、平安時代中期に作られた辞書である。承平年間(931年 - 938年)、勤子内親王の求めに応じて源順(みなもとのしたごう)が編纂した。略称は和名抄(わみょうしょう)。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“和名抄”の関連語
倭名鈔
倭名類聚抄
倭名類聚鈔
和名類聚鈔
“和名”で始まる語句
和名
和名鈔
和名類聚抄
和名類聚鈔
和名加之良乃加波長
検索の候補
和名類聚抄
和名鈔
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