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和名抄
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わみょうしょう
ふりがな文庫
“
和名抄
(
わみょうしょう
)” の例文
例えば「大蛇」というような場合に『古事記』では「遠呂智」と書いてあり『
和名抄
(
わみょうしょう
)
』では「乎呂知」と書いてある。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
余戸
(
あまべ
)
の説明をした古文を見ますと、京都の
栂尾
(
とがのお
)
の
高山寺
(
こうざんじ
)
に伝わっていた「
和名抄
(
わみょうしょう
)
」という書物がありまして、その中に、「
班田
(
はんでん
)
に入らざる之を
余戸
(
あまべ
)
といふ」
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
和名抄
(
わみょうしょう
)
にでてくる古い村名でなく今の名や文字で記されているというヌカリのあるニセモノだったそうです。ですから天狗の強談判がはじまると人々は、蛭川さんにいたく同情したものですよ。
明治開化 安吾捕物:18 その十七 狼大明神
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
“和名抄(
和名類聚抄
)”の解説
『和名類聚抄』(わみょうるいじゅしょう)は、平安時代中期に作られた辞書である。承平年間(931年 - 938年)、勤子内親王の求めに応じて源順(みなもとのしたごう)が編纂した。略称は和名抄(わみょうしょう)。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“和名”で始まる語句
和名
和名鈔
和名類聚抄
和名類聚鈔
和名加之良乃加波長