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湖月抄
ふりがな文庫
“湖月抄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こげつしょう
50.0%
こげつせう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こげつしょう
(逆引き)
御出発なさる時に『
湖月抄
(
こげつしょう
)
』と
本間
(
ほんけん
)
の琴とを買っていただきましたから、「もう十分ですのに」とは申しましたが、若い時ですからやはり喜びました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
お兄様が洋行をなさる時、女学校入学前の私に
置土産
(
おきみやげ
)
として下すった『
湖月抄
(
こげつしょう
)
』は、近年あまり使わなかったので、
桐
(
きり
)
の本箱一つに工合よく納めてあったのを、そのまま出しました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
湖月抄(こげつしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こげつせう
(逆引き)
平常
(
つね
)
の
部屋
(
へや
)
に
倚
(
よ
)
りかゝる
文机
(
ふづくゑ
)
の
湖月抄
(
こげつせう
)
こてふの
卷
(
まき
)
の
果敢
(
はか
)
なく
覺
(
さ
)
めて
又
(
また
)
思
(
おも
)
ひそふ
一睡
(
いつすゐ
)
の
夢
(
ゆめ
)
夕日
(
ゆふひ
)
かたぶく
窓
(
まど
)
の
簾
(
すだれ
)
風
(
かぜ
)
にあほれる
音
(
おと
)
も
淋
(
さび
)
し。
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
湖月抄(こげつせう)の例文をもっと
(1作品)
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“湖月抄”の解説
『湖月抄』(こげつしょう)は、北村季吟が著した『源氏物語』の注釈書である。延宝元年(1673年)成立。『源氏物語湖月抄』(げんじものがたりこげつしょう)と呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
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