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湖月抄
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こげつしょう
ふりがな文庫
“
湖月抄
(
こげつしょう
)” の例文
御出発なさる時に『
湖月抄
(
こげつしょう
)
』と
本間
(
ほんけん
)
の琴とを買っていただきましたから、「もう十分ですのに」とは申しましたが、若い時ですからやはり喜びました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
お兄様が洋行をなさる時、女学校入学前の私に
置土産
(
おきみやげ
)
として下すった『
湖月抄
(
こげつしょう
)
』は、近年あまり使わなかったので、
桐
(
きり
)
の本箱一つに工合よく納めてあったのを、そのまま出しました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
“湖月抄”の解説
『湖月抄』(こげつしょう)は、北村季吟が著した『源氏物語』の注釈書である。延宝元年(1673年)成立。『源氏物語湖月抄』(げんじものがたりこげつしょう)と呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“湖月”で始まる語句
湖月
湖月亭