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心
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じん
ふりがな文庫
“
心
(
じん
)” の例文
「
無
(
ぶ
)
用
心
(
じん
)
だから」と云つた。
今迄
(
いままで
)
日の
透
(
とほ
)
る
澄
(
す
)
んだ空気の
下
(
した
)
で、
手
(
て
)
を
動
(
うご
)
かしてゐた
所為
(
せゐ
)
で、
頬
(
ほゝ
)
の
所
(
ところ
)
が
熱
(
ほて
)
つて見えた。それが
額際
(
ひたひぎは
)
へ
来
(
き
)
て
何時
(
いつ
)
もの様に
蒼白
(
あをしろ
)
く
変
(
かは
)
つてゐる
辺
(
あたり
)
に、
汗
(
あせ
)
が少し
煮染
(
にじ
)
み
出
(
だ
)
した。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“心”の解説
心(こころ)は、非常に多義的・抽象的な概念であり文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指し、感情、意志、知識、思いやり、情などを含みつつ指している。
(出典:Wikipedia)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“心”を含む語句
焦心
中心
心付
心配
心情
心地
心懸
心持
心臓
心中
心得違
心細
心掛
御心
真心
心遣
心附
心象
心底
下心
...