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御誘
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おさそ
ふりがな文庫
“
御誘
(
おさそ
)” の例文
「
今夜
(
こんや
)
は
御誘
(
おさそ
)
ひ
申
(
まを
)
しますから、
是
(
これ
)
から
夕方
(
ゆふがた
)
迄
(
まで
)
しつかり
御坐
(
おすわ
)
りなさいまし」と
眞面目
(
まじめ
)
に
勸
(
すゝ
)
めたとき、
宗助
(
そうすけ
)
は
又
(
また
)
一種
(
いつしゆ
)
の
責任
(
せきにん
)
を
感
(
かん
)
じた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
御早
(
おはや
)
う」と
慇懃
(
いんぎん
)
に
禮
(
れい
)
をした。「
先刻
(
さつき
)
御誘
(
おさそ
)
ひ
申
(
まを
)
さうと
思
(
おも
)
ひましたが、よく
御寢
(
おやすみ
)
の
樣
(
やう
)
でしたから、
失禮
(
しつれい
)
して
一人
(
ひとり
)
參
(
まゐ
)
りました」
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
今夜
(
こんや
)
は
未
(
ま
)
だ
見解
(
けんげ
)
も
出來
(
でき
)
ないかも
知
(
し
)
れませんから、
明朝
(
みやうてう
)
か
明晩
(
みやうばん
)
御誘
(
おさそ
)
ひ
申
(
まを
)
しませう」と
親切
(
しんせつ
)
に
云
(
い
)
つて
呉
(
く
)
れた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
誘
常用漢字
中学
部首:⾔
14画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂