“おさそ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御誘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜こんや御誘おさそまをしますから、これから夕方ゆふがたまでしつかり御坐おすわりなさいまし」と眞面目まじめすゝめたとき、宗助そうすけまた一種いつしゆ責任せきにんかんじた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
御早おはやう」と慇懃いんぎんれいをした。「先刻さつき御誘おさそまをさうとおもひましたが、よく御寢おやすみやうでしたから、失禮しつれいして一人ひとりまゐりました」
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
今夜こんや見解けんげ出來できないかもれませんから、明朝みやうてう明晩みやうばん御誘おさそまをしませう」と親切しんせつつてれた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)