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御親類
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ごしんるゐ
ふりがな文庫
“
御親類
(
ごしんるゐ
)” の例文
寶暦五年
(
はうれきごねん
)
春
(
はる
)
三月
(
さんぐわつ
)
、
伊豆守
(
いづのかみ
)
江戸
(
えど
)
に
參覲
(
さんきん
)
ありて、
多日
(
しばらく
)
在府
(
ざいふ
)
なされし
折
(
をり
)
から、
御親類
(
ごしんるゐ
)
一同
(
いちどう
)
參會
(
さんくわい
)
の
事
(
こと
)
ありき、
幼君
(
えうくん
)
其座
(
そのざ
)
にて
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手前
(
てまへ
)
は
姫
(
ひい
)
さまが
御親類
(
ごしんるゐ
)
がたのお
廟所
(
たまや
)
へ
入
(
い
)
らせらるゝを
見
(
み
)
るや
否
(
いな
)
や、
驛馬
(
はやうま
)
に
飛乘
(
とびの
)
ってお
知
(
し
)
らせに
參
(
まゐ
)
りました。
此樣
(
このやう
)
な
惡
(
あ
)
しいお
使
(
つかひ
)
も
命置
(
おほせお
)
かせられた
役目
(
やくめ
)
ゆゑでござります、
御免
(
ごめん
)
なされませい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
依
(
よ
)
つて
御前
(
ごぜん
)
に
伺候
(
しかう
)
すれば、
其座
(
そのざ
)
に
御親類
(
ごしんるゐ
)
揃
(
そろ
)
はせられ
威儀
(
ゐぎ
)
堂々
(
だう/\
)
として
居流
(
ゐなが
)
れ
給
(
たま
)
ふ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“御親”で始まる語句
御親子
御親切
御親
御親戚
御親父
御親父樣
御親書
御親爺
御親発
御親父様