“御親戚”の読み方と例文
読み方割合
ごしんせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに倒(たふ)れをりまする男(をとこ)が御親戚(ごしんせき)のマーキューシオーどのを殺害(せつがい)しましたるをロミオと申(まう)す若人(わかうど)が討取(うちと)ってござります。
「たぶん、この町には、先例の無かった事でしょう。あなたの御親戚(ごしんせき)の圭吾(けいご)さん、ね、入隊していないんです。」
嘘 (新字新仮名) / 太宰治(著)
母や祖母がお国の話をする時に、梁田(やなだ)、水津(すいつ)、大野などの姓を聞くと、西氏の御親戚(ごしんせき)だと思う位でした。後に私は祖母に連れられて、西氏の三十間堀(さんじっけんぼり)のお家へ泊りに行きました。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)