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師匠
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ししよう
ふりがな文庫
“
師匠
(
ししよう
)” の例文
この
人
(
ひと
)
の
先生
(
せんせい
)
は、
加納諸平
(
かのうもろひら
)
と
同門
(
どうもん
)
の
田中大秀
(
たなかおほひで
)
といふ
飛騨
(
ひだ
)
の
國
(
くに
)
の
學者
(
がくしや
)
でした。その
師匠
(
ししよう
)
を
訪
(
と
)
うた
時
(
とき
)
の
旅行
(
りよこう
)
の
歌
(
うた
)
。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
朱
(
しゆ
)
に
交
(
まじ
)
はればといふ
事
(
こと
)
を
花
(
はな
)
のお
師匠
(
ししよう
)
が
癖
(
くせ
)
にして
言
(
い
)
ひ
出
(
だ
)
せども
本
(
ほん
)
にあれは
嘘
(
うそ
)
ならぬ
事
(
こと
)
、
昔
(
むか
)
しは
彼
(
あ
)
のやうに
口先
(
くちさき
)
の
方
(
かた
)
ならで、
今日
(
けふ
)
は
何處开處
(
どこそこ
)
で
藝者
(
げいしや
)
をあげて、
此樣
(
このやう
)
な
不思議
(
ふしぎ
)
な
踊
(
おどり
)
を
見
(
み
)
て
來
(
き
)
たのと
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
これはやはり、
親
(
おや
)
と
子
(
こ
)
と、
師匠
(
ししよう
)
と
弟子
(
でし
)
と、
先輩
(
せんぱい
)
と
後輩
(
こうはい
)
といふほどの
違
(
ちが
)
ひが
現
(
あらは
)
れてゐるのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“師匠”の意味
《名詞》
学問や芸道などを教える人。
寄席芸人の敬称。
(出典:Wiktionary)
“師匠(
師弟
)”の解説
師弟(してい)とは、師匠(ししょう)と弟子(でし)のことを指す。
(出典:Wikipedia)
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
匠
常用漢字
中学
部首:⼕
6画
“師匠”で始まる語句
師匠樣
師匠様
師匠番