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委任
ふりがな文庫
“委任”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いにん
66.7%
ゐにん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いにん
(逆引き)
署長
(
しょちょう
)
は
喜
(
よろこ
)
んでわたしをかれの手に
委任
(
いにん
)
すると言った。そのうえその親切な心がけをほめた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
今
(
いま
)
から三四
時間
(
じかん
)
の
後
(
のち
)
には、
目的
(
もくてき
)
のコロンボ
市
(
し
)
の
附近
(
ふきん
)
に
降下
(
かうか
)
して、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
より
委任
(
いにん
)
されたる、
此度
(
このたび
)
の
大役
(
たいやく
)
をも
首尾
(
しゆび
)
よく
果
(
はた
)
す
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
るであらうと、
互
(
たがひ
)
に
喜悦
(
きえつ
)
の
眉
(
まゆ
)
を
展
(
ひら
)
く
時
(
とき
)
しも
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
委任(いにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゐにん
(逆引き)
電燈
(
でんとう
)
の
光
(
ひかり
)
は
白晝
(
まひる
)
を
欺
(
あざむ
)
かんばかりなる
市街
(
しがい
)
に
上陸
(
じやうりく
)
して、
竊
(
ひそ
)
かに
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
より
委任
(
ゐにん
)
を
受
(
う
)
けたる、
電光艇
(
でんくわうてい
)
用
(
よう
)
の
秘密藥品
(
ひみつやくひん
)
を
買整
(
かひとゝの
)
へ、十二の
樽
(
たる
)
に
密封
(
みつぷう
)
して、
今
(
いま
)
は
特更
(
ことさら
)
に
船
(
ふね
)
を
艤裝
(
ぎさう
)
する
必要
(
ひつえう
)
もなく
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
委任(ゐにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“委任”の意味
《名詞》
委 任(いにん)
信頼する人に委(ゆだ)ねて任(まか)せること。
(出典:Wiktionary)
“委任”の解説
委任(いにん)とは、当事者の一方(委任者)が一定の行為をすることを相手方(受任者)に委託する契約。
(出典:Wikipedia)
委
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“委”で始まる語句
委
委細
委曲
委敷
委嘱
委蛇
委託
委員
委陀
委托
“委任”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
押川春浪