トップ
>
大成
>
たいせい
ふりがな文庫
“
大成
(
たいせい
)” の例文
特
(
こと
)
に
青年輩
(
せいねんはい
)
身心
(
しん/\
)
發育
(
はついく
)
の
時代
(
じだい
)
にあるものには、
今
(
いま
)
より
此
(
この
)
法
(
はふ
)
を
實行
(
じつかう
)
して
體力
(
たいりよく
)
を
培養
(
ばいやう
)
し、
將來
(
しやうらい
)
の
大成
(
たいせい
)
を
謀
(
はか
)
る
事
(
こと
)
、
實
(
じつ
)
に
肝要
(
かんえう
)
ならずや。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
少
(
すくな
)
くとも
日本建築
(
にほんけんちく
)
は
古來
(
こらい
)
地震
(
ぢしん
)
を
考慮
(
かうりよ
)
の
中
(
なか
)
へ
加
(
くは
)
へ、
材料
(
ざいれう
)
構造
(
こうさう
)
に
工風
(
くふう
)
を
凝
(
こ
)
らし、
遂
(
つひ
)
に
特殊
(
とくしゆ
)
の
耐震的樣式手法
(
たいしんてきやうしきしゆはふ
)
を
大成
(
たいせい
)
したと
推測
(
すゐそく
)
する
人
(
ひと
)
は
少
(
すくな
)
くないやうである。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
其后百八十年を歴て元禄十一年に
槙嶋照武駒谷
(
まきのしまてるたけこまがい
)
山人が作りたる(江戸の人)
書言字考
(
しよげんじかう
)
、一名
合類
(
がふるゐ
)
節用集といふ板本あり、宗二が節用集を
大成
(
たいせい
)
したる物にていろは引也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
大名や幕府役人の全部について
巨細
(
こさい
)
にしるした四冊ないし五冊ものの『
大成
(
たいせい
)
武鑑』だの『
慶応
(
けいおう
)
武鑑』だのと銘うったもの、それの省略懐中本で二寸に四寸五分ほどの一冊本、同じ型で頁数八、九十丁
武鑑譜
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
國民
(
こくみん
)
はこゝにおいてか
眞劍
(
しんけん
)
に
耐震的建築
(
たいしんてきけんちく
)
の
大成
(
たいせい
)
を
絶叫
(
ぜつけう
)
しつゝあるのである。(完)
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
“大成”の意味
《名詞》
長い間かけて完全に成し遂げること。
ある方面で優れた人になること。
多くの資料などを集めて一つのものを作ること。また、そのもの。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
“大成”で始まる語句
大成功
大成会
大成効
大成就
大成教
大成殿
大成経
大成武鑑
大成禅師