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夜駕籠
ふりがな文庫
“夜駕籠”の読み方と例文
読み方
割合
よかご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よかご
(逆引き)
先
(
まず
)
画面の下部に長き
橋梁
(
きょうりょう
)
を
斜
(
ななめ
)
に
横
(
よこた
)
はらしめよ、しかして淋しき
夜駕籠
(
よかご
)
と
頬冠
(
ほおかむり
)
の人の
往来
(
ゆきき
)
を見せ、見晴らす
水面
(
すいめん
)
の右の
方
(
かた
)
には夜の佃島を雲の如く浮ばせ
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
騙
(
かたり
)
でも爲せしか御奉行所へ明日召連罷り出る樣にと御
差紙
(
さしがみ
)
を
到來
(
たうらい
)
し誠に我等
迷惑
(
めいわく
)
至極
(
しごく
)
なり然れば
夜駕籠
(
よかご
)
など
舁者
(
かくもの
)
を店へは
置
(
おか
)
れぬと申を
聞
(
きゝ
)
權三は大に
腹
(
はら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
八百万
(
やおまん
)
の若い者や、角の
夜駕籠
(
よかご
)
かきや、町内のばくち打ちなどの威勢のいい連中が、めいめい獲物をふりかざして、和泉屋に頼まれて警戒に来ていた他町の鳶の者と渡り合っていた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
夜駕籠(よかご)の例文をもっと
(4作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
検索の候補
駕籠
駕籠舁
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夜籠
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“夜駕籠”のふりがなが多い著者
作者不詳
林不忘
永井荷風