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呎
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ヒート
ふりがな文庫
“
呎
(
ヒート
)” の例文
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
を
侵
(
おか
)
さゞる
範圍内
(
はんゐない
)
に
於
(
おい
)
て
略言
(
りやくげん
)
すると、
此
(
この
)
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は
全艇
(
ぜんてい
)
の
長
(
なが
)
さ百三十
呎
(
ヒート
)
六
吋
(
インチ
)
、
幅員
(
ふくいん
)
は
中部横斷面
(
ちゆうぶわうだんめん
)
に
於
(
おい
)
て二十二
呎
(
ヒート
)
七
吋
(
インチ
)
、
艇
(
てい
)
の
形
(
かたち
)
は、
恰
(
あだか
)
も
南印度
(
みなみインド
)
の
蠻人
(
ばんじん
)
が、
一撃
(
いちげき
)
の
下
(
もと
)
に
巨象
(
きよざう
)
を
斃
(
たほ
)
し
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此
(
この
)
魚形水雷
(
ぎよけいすいらい
)
は、
其
(
その
)
全長
(
ぜんちやう
)
僅
(
わず
)
かに二
呎
(
ヒート
)
三
吋
(
インチ
)
、
最大
(
さいだい
)
直徑
(
ちよくけい
)
三
吋
(
インチ
)
に
※
(
す
)
ぎず、
之
(
これ
)
を
今日
(
こんにち
)
の
海戰
(
かいせん
)
に
專
(
もつぱ
)
ら
行
(
おこな
)
はるゝ
保氏魚形水雷
(
ホルランドしぎよけいすいらい
)
に
比
(
ひ
)
すると、
其
(
その
)
大
(
おほい
)
さは七
分
(
ぶん
)
の一にも
足
(
た
)
らぬが、
氣室
(
きしつ
)
、
浮室
(
ふしつ
)
、
尾片等
(
びへんとう
)
の
設備
(
せつび
)
整然
(
せいぜん
)
として
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此
(
この
)
衝角
(
しやうかく
)
は
世
(
よ
)
の
常
(
つね
)
の
甲鐵艦
(
かうてつかん
)
又
(
また
)
は
巡洋艦等
(
じゆんやうかんとう
)
に
裝置
(
さうち
)
されたものとは
痛
(
いた
)
く
異
(
ことな
)
りて、
其
(
その
)
形
(
かたち
)
は
三尖形
(
さんせんけい
)
の
極
(
きは
)
めて
鋭利
(
えいり
)
なる
角度
(
かくど
)
を
有
(
いう
)
し、
艇
(
てい
)
の
前方
(
ぜんぽう
)
十七
呎
(
ヒート
)
以上
(
いじやう
)
に
突出
(
とつしゆつ
)
して、
其
(
その
)
鋭利
(
えいり
)
なる
三尖衝角
(
さんせんしやうかく
)
は
艇内發動機
(
ていないはつどうき
)
の
作用
(
さよう
)
にて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
呎
漢検1級
部首:⼝
7画