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出會
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であひ
ふりがな文庫
“
出會
(
であひ
)” の例文
新字:
出会
聞
(
きゝ
)
文藏は大いに驚き恐れながらと進み出御奉行樣の御眼力誠に恐れ入奉つり候其節萬澤の
脇
(
わき
)
にて目明し二人に
出會
(
であひ
)
私し共三人に
繩
(
なは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
今日
(
けふ
)
を
嬉
(
うれ
)
しい、かたじけないと
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
が
予
(
わし
)
と
同
(
おな
)
じに
滿腔
(
いっぱい
)
なら、しかもそれを
現
(
あらは
)
す
力
(
ちから
)
が
予
(
わし
)
よりも
多
(
おほ
)
いなら、
今日
(
けふ
)
の
出會
(
であひ
)
で
二人
(
ふたり
)
が
感
(
かん
)
ずる
此
(
この
)
夢
(
ゆめ
)
のやうな
嬉
(
うれ
)
しさを、
床
(
ゆか
)
しい
天樂
(
てんがく
)
のやうな
卿
(
そもじ
)
の
聲
(
こゑ
)
で
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
仕つり神田明神下にて小川町の五千石取の太田彦十郎樣に
出會
(
であひ
)
しまゝ互ひに
徒士
(
かち
)
の者双方の名前を呼上
行違
(
ゆきちが
)
ひ候節嘉川家の供頭が御
駕籠
(
かご
)
の
戸
(
と
)
を
引外
(
ひきはづ
)
し
狼狽
(
うろたへ
)
廻るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
痛
(
いた
)
めつゝ又四五ヶ月も
滯留
(
たいりう
)
せし中終に
路金
(
ろきん
)
は
殘
(
のこ
)
りなく
遣
(
つか
)
ひ
捨
(
すて
)
夫よりは
櫛
(
くし
)
を
賣
(
うり
)
簪
(
かんざ
)
しを
賣
(
うり
)
て其日の
旅籠
(
はたご
)
となせしが此さへ彼の
惡漢
(
わるもの
)
に
出會
(
であひ
)
し時夫婦の
衣類
(
いるゐ
)
を
包
(
つゝ
)
みし
荷物
(
にもつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
會
部首:⽈
13画
“出會”で始まる語句
出會頭
出會々々