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先導
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せんだう
ふりがな文庫
“
先導
(
せんだう
)” の例文
「光」の少女の
先導
(
せんだう
)
で、「犬」や「猫」や「パン」や、そのほか大勢のお供を連れて、人間の心には感じてはゐても、その肉身の目には見えないでゐる
はじめに:「青い鳥」訳者序
(旧字旧仮名)
/
楠山正雄
(著)
〔譯〕人心の
靈
(
れい
)
は、
氣
(
き
)
を
主
(
しゆ
)
とす。氣は
體
(
たい
)
に之れ
充
(
み
)
つるものなり。凡そ事を爲すに、氣を以て
先導
(
せんだう
)
と爲さば、則ち
擧體
(
きよたい
)
失措
(
しつそ
)
無し。
技能
(
ぎのう
)
工藝
(
こうげい
)
も、亦皆
此
(
かく
)
の如し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
今日
(
けふ
)
は
併
(
しか
)
し、
其博士
(
そのはかせ
)
が
先導
(
せんだう
)
であるから、
我々
(
われ/\
)
は
自由
(
じいう
)
に
内部
(
ないぶ
)
まで
入
(
い
)
るを
得
(
え
)
た。
但
(
たゞ
)
し、五六
人宛
(
にんづゝ
)
交代
(
かはりがは
)
りである。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
今日
(
けふ
)
は
天氣
(
てんき
)
が
快
(
い
)
いからとて、
幻花子
(
げんくわし
)
が
先導
(
せんだう
)
で、
狹衣
(
さごろも
)
、
活東
(
くわつとう
)
、
望蜀
(
ばうしよく
)
の三
子
(
し
)
が、
鍬
(
くわ
)
を
擔
(
かつ
)
いで
權現臺
(
ごんげんだい
)
に
先發
(
せんぱつ
)
した。
後
(
あと
)
から
余
(
よ
)
も
行
(
い
)
つて
見
(
み
)
ると、
養鷄所
(
やうけいじよ
)
の
裏手
(
うらて
)
の
萱原
(
かやはら
)
の
中
(
なか
)
を、四
人
(
にん
)
て
連
(
しき
)
りに
掘散
(
ほりち
)
らして
居
(
ゐ
)
る。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“先導”の意味
《名詞》
先 導(せんどう)
先に立ち、導くこと。
(出典:Wiktionary)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
導
常用漢字
小5
部首:⼨
15画
“先導”で始まる語句
先導者
先導車