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先導
ふりがな文庫
“先導”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんだう
50.0%
せんどう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんだう
(逆引き)
「光」の少女の
先導
(
せんだう
)
で、「犬」や「猫」や「パン」や、そのほか大勢のお供を連れて、人間の心には感じてはゐても、その肉身の目には見えないでゐる
はじめに:「青い鳥」訳者序
(旧字旧仮名)
/
楠山正雄
(著)
〔譯〕人心の
靈
(
れい
)
は、
氣
(
き
)
を
主
(
しゆ
)
とす。氣は
體
(
たい
)
に之れ
充
(
み
)
つるものなり。凡そ事を爲すに、氣を以て
先導
(
せんだう
)
と爲さば、則ち
擧體
(
きよたい
)
失措
(
しつそ
)
無し。
技能
(
ぎのう
)
工藝
(
こうげい
)
も、亦皆
此
(
かく
)
の如し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
先導(せんだう)の例文をもっと
(4作品)
見る
せんどう
(逆引き)
以後
牢人
(
ろうにん
)
していた本多正信が、郎党十名ほど連れて、家康を伊賀
山麓
(
さんろく
)
に迎え、そこから、
先導
(
せんどう
)
に立って、道案内に努めてくれた一事である。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
偵察隊は、まず左門の
遺骸
(
いがい
)
をほうむったぶなの木のほとりからだちょうの森に進んだ。フハンはうれしそうに
先導
(
せんどう
)
していたが、たちまち耳は張り、地に鼻をつけて、
異常
(
いじょう
)
なにおいをかぎだした。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
先導(せんどう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“先導”の意味
《名詞》
先 導(せんどう)
先に立ち、導くこと。
(出典:Wiktionary)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
導
常用漢字
小5
部首:⼨
15画
“先導”で始まる語句
先導者
先導車
検索の候補
先導者
先導車
“先導”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
佐藤一斎
佐藤紅緑
秋月種樹
江見水蔭
徳冨蘆花
吉川英治
楠山正雄