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余
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あ
ふりがな文庫
“
余
(
あ
)” の例文
旧字:
餘
ただ
彼女
(
あれ
)
が
余
(
あ
)
んまり
嫉妬
(
やきもち
)
を
焼
(
や
)
いて
仕方
(
しかた
)
がございませんから、ツイ
腹立
(
はらだち
)
まぎれに二つ三つ
頭
(
あたま
)
をどやしつけて、
貴様
(
きさま
)
のような
奴
(
やつ
)
はくたばって
了
(
しま
)
えと
呶鳴
(
どな
)
りましたが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「うん、そんなら云ってやろう。君は乱暴であの下宿で持て
余
(
あ
)
まされているんだ。いくら下宿の女房だって、下女たあ違うぜ。足を出して
拭
(
ふ
)
かせるなんて、
威張
(
いば
)
り過ぎるさ」
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
左様
(
さう
)
ですツてネ、
貴嬢
(
あなた
)
、篠田さんが自分の妾になさるんだとか何とか
書
(
かき
)
ましたつてネ、
余
(
あ
)
まり馬鹿々々しいぢやありませんか、ナニ、
皆
(
みん
)
な自分の心で
他
(
ひと
)
を計るのですよ、クリスマスの翌日
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“余”の解説
余(よ)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“余”を含む語句
余程
残余
余光
剰余
余沫
有余
余裕
余燼
余波
零余子
磐余
余部
自余
余戸
余韻
持余
余計
余所行
余人
紆余曲折
...