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アフリカ
ふりがな文庫
“
亞弗利加
(
アフリカ
)” の例文
新字:
亜弗利加
『
左樣
(
さやう
)
、
殘念
(
ざんねん
)
ながら、
西班牙
(
イスパニヤ
)
や、
亞弗利加
(
アフリカ
)
の
方
(
はう
)
は
今度
(
こんど
)
は
斷念
(
だんねん
)
しました。』と、
私
(
わたくし
)
がキツパリと
答
(
こた
)
へると、
彼
(
かれ
)
はポンと
膝
(
ひざ
)
を
叩
(
たゝ
)
いて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
君がためにはわれ
亞弗利加
(
アフリカ
)
の侯伯に
負
(
そむ
)
きぬ。君がために恥を忘れ、君がために操を破りたるわれは、トロアスに向けて一
隻
(
せき
)
の舟をだに出さゞりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
時
(
とき
)
に
柳川君
(
やながはくん
)
、
君
(
きみ
)
は
當分
(
たうぶん
)
此
(
この
)
港
(
みなと
)
に
御滯在
(
おとまり
)
でせうねえ、それから、
西班牙
(
イスパニヤ
)
の
方
(
はう
)
へでもお
廻
(
まは
)
りですか、それとも、
更
(
さら
)
に
歩
(
ほ
)
を
進
(
すゝ
)
めて、
亞弗利加
(
アフリカ
)
探險
(
たんけん
)
とでもお
出掛
(
でか
)
けですか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
舟のゆくては
杳茫
(
えうばう
)
たる蒼海にして、その
抵
(
いた
)
る所はシチリアの島なり、あらず、
亞弗利加
(
アフリカ
)
の岸なり。ゆん手の方は巖石屹立したる伊太利の西岸にして、所々に大なる洞穴あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ハツバス・ダアダアは我等にかの
亞弗利加
(
アフリカ
)
と題したる、長き敍事詩の四分の一を諳誦せしめんとせしかば、幾行の涙、幾下の鞭か、我等が世々のスチピオを怨む
媒
(
なかだち
)
をなしたりけん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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氣※
(
きかう
)
の
工合
(
ぐあひ
)
や、
草木
(
さうもく
)
の
種類
(
しゆるい
)
などで
觀
(
み
)
ると、
亞弗利加
(
アフリカ
)
の
沿岸
(
えんがん
)
にも
近
(
ちか
)
い
樣
(
やう
)
な
氣持
(
きもち
)
もする。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
亞
部首:⼆
8画
弗
漢検準1級
部首:⼸
5画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
“亞弗利加”で始まる語句
亞弗利加洲
亞弗利加大陸