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乍
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ながら
ふりがな文庫
“
乍
(
ながら
)” の例文
免
(
ゆる
)
しけり忠相ぬし忠兵衞に打向ひ小西屋長左衞門代人忠兵衞其方事
主人
(
しゆじん
)
の申し附とは言
乍
(
ながら
)
出所
(
しゆつしよ
)
不定
(
ふぢやう
)
の
醫師
(
いし
)
の言葉を
信
(
しん
)
じ
結納
(
ゆひなふ
)
取交
(
とりかは
)
し迄
濟
(
すみ
)
たる婚姻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それを待っていた飛行艇、旋回し
乍
(
ながら
)
その傍へ着水した。
骸骨島の大冒険
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御連
(
おつれ
)
申ただけもつけの幸ひ
案
(
あん
)
じるより
産
(
うむ
)
が安いとは此事なるべしと
道々
(
みち/\
)
話
(
はな
)
し
乍
(
ながら
)
馬喰町
(
ばくろちやう
)
へぞ
歸
(
かへ
)
りける是より長兵衞長八は
相談
(
さうだん
)
して大橋文右衞門の一件を
證人
(
しようにん
)
になりて訴へ出んと願書を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吐
(
つき
)
嗚呼
(
あゝ
)
昔
(
むかし
)
神田に居る時は我が家が
斯
(
かく
)
賑
(
にぎは
)
しかりしが世が世なればとて
僅
(
わづか
)
の間に此樣に
零落
(
おちぶれ
)
るも前世よりの約束事成べし夫に付ても此の家に
縁付
(
えんづき
)
しお粂殿是程の
身代
(
しんだい
)
に在
乍
(
ながら
)
一人の母さまの
貧苦
(
ひんく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
乍
漢検準1級
部首:⼃
5画
“乍”を含む語句
然乍
乍憚
乍然
乍浦
乍併
蔭乍
他所乍
乍恐
乍序
乍去
乍失敬
居乍
仕乍
見乍
餘所乍
朧乍
為乍
涙乍
朧気乍
泣乍
...