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仕乍
ふりがな文庫
“仕乍”の読み方と例文
読み方
割合
しなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しなが
(逆引き)
自殺するに事を欠いて親しい友人の私の面前で一生に一度の大きな芝居を
仕乍
(
しなが
)
ら死んで行こうとしているのではないだろうか、死の道程を見詰めている。
息を止める男
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
「いいえ、あたし、あんまり突然なのでびっくりしたものだから……」そして私の方を振り向いて、「でも、すべて、こちらがいて下さるものですから」と自分の照れかくしを
仕乍
(
しなが
)
ら私に愛想をした。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
仕乍(しなが)の例文をもっと
(2作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
乍
漢検準1級
部首:⼃
5画
“仕”で始まる語句
仕
仕業
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様
“仕乍”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
岡本かの子